住まいのコラム
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散らかりがちな玄関を整理収納!玄関収納の3つの手順とポイント

冬が長い北海道。夏と冬とでは玄関収納の様子がガラッと変わるのは、北海道ならではじゃないでしょうか。
雪解けまでは、ロングブーツにスノーシューズ、マフラーに手袋といった防寒グッズが玄関には所狭しに並びます。玄関は限られた狭い空間なため、オンシーズンとオフシーズンのモノが一度に収まりきらず、衣替えが必要な方も多いと思います。また、靴箱内の整理がうまくいかず「いつも玄関に靴が溢れている。」「靴箱の中が窮屈で使いにくい。」といった声もよく聞きます。今回はそのような玄関収納にお悩みのかたへ、玄関がスッキリ使えて衣替えが楽になる、整理収納の基本と実例をご紹介します。

1. 基本の手順と玄関整理のポイント

整理収納の“基本の手順”は家の場所を問わず共通ですが、場所別に“押さえるべきポイント”はそれぞれ違いがあります。
整理収納の基本の手順は、「出す」「分ける」「収める」という3つのステップを踏むこと。

そして、玄関だからこそ押さえておきたいポイント、それは、「見た目のスッキリ感を保ちながら機能的に収納する」ことです。
玄関は、外と家の中を繋ぐ大切な空間であり、お客さまをお迎えする空間でもあります。いわば玄関は家の顔ともいえる場所です。
そんな家の顔ともいえる玄関がモノで溢れかえっていては、お客様からの印象が悪くなるだけではなく、せっかく入ってきた良い運気を外に逃してしまうかもしれません。
靴を脱ぐ場所である三和土(たたき)や靴箱の上には必要以上にモノを置かない、玄関に関係のないモノは持ち込まない、といった事に注意をしながら、使いやすくスッキリとした収納を目指しましょう。

1-1. 基本の手順1「出す」

さて、玄関整理の手順ですが、まずは「出す」ことから始めます。
靴箱やシューズクロークのモノをすべて出します。
汚れや傷みのひどいモノや、サイズアウトした子ども靴、玄関に置く必要がないモノなどは取り除きます。

1-2. 基本の手順2「分ける」

“パパの靴”“ママの靴”など人別に分けます。
人別に分けたら、夏・冬・通年などのシーズン別、冠婚葬祭や着物用などのシーン別に分けます。靴以外のモノは、傘や靴のお手入れ用品、子どもの遊び道具、行楽用品というようにアイテム別に分けましょう。

1-3. 基本の手順3「収める」

靴箱には、今使っている靴を収納していきます。
オフシーズンの靴や使用頻度の少ない冠婚葬祭用の靴は、靴箱の高い場所やシューズクロークに収めます。
靴の収納は靴の高さを揃える事と、人別にまとめる事がポイントです。
同じような高さの靴を同じ棚に収納すると、無駄なスペースができません。
高さの違う靴が混在するときは、背の低い靴をシューズラックや書類用の2段トレーに入れて2足を縦に重ねて収納します。

人別にまとめるには棚ごとにパパの棚、ママの棚と分けるほか、縦のラインで分ける方法もあります。
すなわち右はパパ、真ん中は子ども、左はママというように分ける方法です。
人別に収納場所を決めることで、いざ靴を取り出す際に迷わず見つけることができます。
ブーツや長靴などは高さがあるので、家族分を高さのある場所に集約しましょう。
サイズアウトした靴をお下がりとして保管する場合は、100円ショップのペーパーボックスやシューズケースがオススメです。
この時、箱の外側に靴のサイズを書くことを忘れないようにしましょう。

2. 靴以外のモノの収納方法

玄関に収納するモノは靴ばかりではありません。
靴のお手入れ用品や、子どもの参観日用のスリッパ、レジャーシートに虫よけスプレーなど細かいアイテムや、子どもの部活道具や遊び道具、アウトドア用品にガーデニング用品など多種多様です。
シューズクロークがあればたくさん“モノ”を収納できるのでしょうが、玄関しかスペースが無い場合は収納できるモノを厳選しなければなりません。
まずは、収納するスペースの容量を確認しましょう。
そして収納できないモノについては、ガーデニング用品などの土汚れが付くモノは外の物置へ、参観日用のスリッパやレジャーシートなど、クローゼットや押入れに入れても良いモノは室内へ移動してみましょう。
玄関に収納した方が良いモノは、靴のお手入れ用品や玄関のお掃除用品、傘や雨具、子どもの外用おもちゃ、そして、お出かけ時に忘れやすいハンカチ類やエコバッグなどです。
細かいアイテムはカゴに入れてひとまとめにします。
例えば靴のお手入れ用品では、靴用クリーム、スポンジ、靴ブラシ、ウエス、防水スプレー、消臭スプレーなどをひとつのカゴに収納しておきます。
子どもの外用おもちゃは、プラスチック製のカゴに入れて靴箱の下の空いたスペースに入れると、子どもでも簡単に出し入れができますよ。
ボールはメッシュバックに入れて吊るすと見た目もスッキリし、転がり防止にもなります。

3. シューズクロークや納戸を活用する

最近の戸建て住宅では、シューズクロークを設けるご家庭も多いようです。
単にモノをたくさん収納するだけではなく、身支度コーナーとしての活用や、段ボールや雑紙の一時置き場として、または飲料水のストック場所としての活用方法もよく目にします。
また、ガーデニング用品や釣りやキャンプなどのアウトドア用品、スキーやスノーボード、ゴルフなどのスポーツ用品の収納兼お手入れや、メンテナンスをする場所としても使用できます。

広いシューズクロークは、何をするかによってエリア分けをしてみましょう。
例えば、スポーツ用品のメンテナンスをする、ガーデニング用品を探すといった場面では、それぞれに必要なモノがひとまとめに収納されていると、いざ使うときにすぐに見つけることができます。
ゴルフ用品置き場には、シューズ用の消臭スプレーやゴルフクラブを磨く布などを一緒に収納したり、ガーデニング用品置き場には、草むしり用のスコップや軍手などをまとめます。
また、段ボールや雑紙の一時置き場には、紙類をまとめるためのビニール紐やハサミを一緒にまとめて収納します。
納戸を活用する場合も同様に収納すると良いでしょう。

4. まとめ

玄関は狭いスペースですが、生活スタイルの変化や家族の成長が反映されやすい場所です。
小さい子どもはあっという間に靴のサイズが大きくなり、毎年のように靴を買い換えるため、成長とともに収納方法も変えていく必要があります。
ママも、子育てがひと段落して働きだすと持ち物や靴が変わります。
玄関が使いやすくてスッキリすると、家全体もスッキリ整いだします。
これからお家の購入を考えている方は、シューズクロークを設けることも検討してみてはいかがでしょうか。
春を間近に控えたこの時期、玄関の整理から始めてみませんか?

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