住まいのコラム

100均グッズやすのこを使った簡単DIY

2019.11.20

DIYというと難しいイメージがあるかもしれませんが、最近では100円ショップで手に入るもので簡単にDIYが楽しめるようになりました。

簡単でリーズナブル、しかも自分好みに仕上げられるのがDIYの最大の魅力です。

今回は、DIY初心者でも取り組みやすいアイディアをご紹介します。

 

初めてのDIYにおススメ!100均のキューブボックスを使った小物収納

DIYは必ずしも電動ドライバーやのこぎりなど本格的な道具が必要という訳ではありません。

ペンキを塗る、ボンドで固定するだけでも十分DIYを楽しむことができます。

しかも、材料はすべて100均で揃えることができますから、DIY初心者でも気軽にリーズナブルにDIYを始めることが出来ます。

画像の道具と材料は全て100均です。

道具水性ペンキ、刷毛、木工用ボンド、小さめのカップ、レジャーシート

材料インテリアキューブディスプレイボックス 12×12×10㎝ 4

服装汚れても良い服装またはエプロン、軍手またはポリエチレン手袋

 

<作り方>

①ペンキを塗ります。

今回は100円ショップセリアの水性ニス(メープル)を使用しました。

小さめのカップ(ヨーグルトの空き容器など)にペンキを入れます。

ペンキの蓋を開ける前に良く振ってから容器にあけます。

②軍手(またはポリエチレン手袋)をはめて刷毛で塗っていきます。

刷毛に適量のペンキを含ませ、木目に沿って塗っていきます。

ペンキをつけすぎるとペンキが垂れてダマができてしまうので注意してください。

塗り終わったら30分~1時間ほど乾かします。
(塗料によって乾く時間が異なるので注意書きを確認してください。)

③乾いたら、好きな組み合わせにして木工用ボンドで固定します。

ボンドを乾かす際に便利なのが、固定用クランプです。

接着面が離れないようにしっかり固定することが出来ます。

こちらも100円ショップで手に入れることが出来ます。

ボンドが乾いたら完成です!

お好みのカゴや瓶を飾って、インテリアを楽しみましょう。

キッチンの調理台の上に調味料を収納するのも実用的です。

 

すのこを使ったシンプル傘立て

こちらは100均ではありませんが、ホームセンターに売っているすのこを使った簡単シンプルな傘立てのDIYです。

すのこ2枚の裏側同士をくっつけただけの超シンプルで実用的な傘立てです。

奥行きが6㎝とかなりスリムで、アパートやマンションなどの狭い玄関で活躍します。

桐すのこなら、通気性、調湿効果も期待できますから、玄関には最適です。

作り方もいたってシンプル、ペンキを塗ってすのこの裏側のゲタ同士を木工用ボンドで張り合わせます。

強度が心配なら片面だけでもクギを打つと良いでしょう。

今回使用したすのこは、幅55㎝、奥行き33㎝とやや幅が狭めですが、傘が6本収まり、コンパクトながらなかなかの収納力です。

(カビ対策として傘はしっかり乾かしてから収納するのがオススメです)

傘を立てた際のグラつきが心配な場合は、傘立ての底に小さいレンガを入れても良いです。

 

100均すのこと木箱でいろいろ使えるミニラック

軽くて扱いやすい100均すのこと木箱は相性が抜群です。

好きな大きさのすのこと、すのこの幅に丁度よいサイズの木箱をチョイスして、自分だけのオリジナルミニラックを作ってみましょう。

今回チョイスしたのは、幅45㎝奥行き20㎝の桐すのこです。

すのことピッタリサイズの木箱を3つ用意します。

まずはペンキ塗りからです。

すのこの片面を塗って、乾かしている間に木箱を塗ります。

すのこの片面が乾いたら次にもう片方の面も塗ります。

1色で塗るのも良いですが、2色を使ってすのこと木箱のペンキの色を変えてみるというのもオシャレに仕上がります。

組み合わせる色によって雰囲気が変わるのが楽しいですし、個性が光ります。

ペンキを塗ったら次はすのこと木箱を付けていきます。

すのこの裏にゲタが3カ所ありますので、ゲタに乗せるように小箱を3つ取り付けていきます。

まずは木工用ボンドでゲタと木箱を貼り合わせます。

木工用ボンドが乾いたら、念のためこびょう(小さいクギ)を打ちましょう。

ミニラックは使う場所を選びません、お茶やコーヒーなどドリンクを収納したり、またトイレの収納が少ない家にはトイレットペーパーを収納したり、様々なシーンで活躍します。

 

まな板を使った持ち運びができる収納BOX

まな板といっても、DIYで使うのは木製カッティングボードです。

100均のカッティングボードはサイズも小さめで、カフェトレーとして利用している方が多いようです。

壁掛け用の穴が開いており、その穴に丸棒を通したら持ち手部分になります。

100均の丸棒は長いので丁度よい長さにのこぎりでカットします。

木が柔らかいので簡単にカットすることが出来ます。

のこぎりが初めての方にオススメなのが、こちらのライフソー木工175Sです。

コンパクトサイズで女性でも扱いやすいのが嬉しいです。

まずはペンキを塗ります。

ペンキが乾いたら木工用ボンドで固定します。

こちらもこびょうを打っておくと安心です。

持ち運びできるので、子どものリビング学習用に、赤ちゃんのお世話グッズに、ママの家計簿セットとして、アイディア次第で何通りにも使いこなせます!

 

まとめ

いかがでしたか?

DIYは思っているほど難しくはないのです。

まずは100円ショップへ足を運んでみてください。きっとDIYグッズの種類が充実していることに驚くと思います。

お部屋のインテリアとして、またクリスマスに向けたアレンジや、冬休みの自由研究にも、DIYを楽しんでみてください。

 

 

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